FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スイム駅伝7

 ハッハッハ、とうとう最終回。
長かった  ???

そうです、期間がものすごーく長かったですね。
内容は、ものすごーく短いのですが...。

ではでは、最終回、スタート。


オレンジ色の物体???

おおっ、これこそ大会要項に載っていた、「ブイ」だ!
そうだ、「コースの範囲を区切るブイ」だ!

確か大会前日の夜、何気なく読んでいた大会要項に、

「コースロープ上のブイにつかまって休んでも良い。
但し、ロープを伝って進んではいけない。」

と書いてあったのを思い出したのだ。

神様・ブイ様・仏様

「ありがとうございます、少し肩をお借りします」
と言うことで、一休み出来たのです。
また、陸からはまだ、100数十メートルあるので、
陸から見ている人は誰も分からなかったはずです。(フッフッフ)
因みに、廻りで一休みしている人は、...、
当然、誰もいませんねー。


一休みした後、何事もなかったように泳ぎ出し、
全力を出し切り泳ぎ続けたように、砂浜を軽快に走破し、
三番手のケンシロウにバトンを渡したのは当然のこととなった。
そして、また、溺れそうになったところをブイに助けられ、
一休みしていたことも、闇の中に葬りこまれたいったのであった。


そして、その後のメンバーの活躍はほとんど覚えていることもなく、
大会は終わってしまっていたのであった。
因みに、今回初めて会って、初めてチームに参加して、大会初参加の、
初初尽くしの、ケンシロウ君は、3区の148人中5位だったそうである。

他のメンバーは、
1区山ムー 118位
2区私 80位
3区ケンシロウ 5位
4区谷ピー 99位
5区ヒグ 58位
総合 55位だったのである。

今年は、全く納得のいく大会ではなかった。
そして、来年こそ、と誓ったのである。


100824-2.jpg 

おしまい!
スポンサーサイト

スイム駅伝6

またまたずいぶん間があいてしまいましたね。
このところの猛暑で、ブログ放棄していました。

しかしですね、これだけ間があいてしまうと話も分からなくなってしまいますよね。
実を言うと私も何を書きたかったのか分らなくなってしまったのです。

と言っても、書きかけた話なので最後までエイヤッ、とねじ伏せて、
やり遂げたいと思います。


そしてとうとうスタートである。
我がチームの一番手は、山ムー、1000mなのだ。
華麗な泳ぎとまではいかないが、加齢な泳ぎであった。
しかし、一番手と言う重大な役を、揉みくちゃになりながらも、
まずまずのタイムで帰ってきたのであった。

フッフッフ。

そして次はお待ちかね、ポイントゲッターの私の出番である。
時間計測用のリストバンドを受け取ると、
「どいた、どいた、どいたー」と、勢いよく砂浜を走り、
水中に飛び込んだのだった。

かるい、フッフッフ、
これならいける。
どこかで、体験済みのような感覚だった。
夢の中と同じなのである。

混雑をした内廻りを避け、大廻りと分りながら、
外側を大きく廻り、どんどん抜いていくのである。

海上の波と、私のクロールのたてる波しぶきが、
すれ違うスイマーに覆いかぶさり、泳ぎを困難にさせていたのである。

第一・第二コーナーを回り180mの直線コースに入った。
ここまで約150mを泳ぎ切り、順調そのものだった。

がっが、直線も終わりになった頃、
急に息苦しくなったのである。

体が動かない。

息が出来ない。

ハァ、ハァ、ハァ。

どうしたのだ。
体も急に重くなり、息も続かないのだ。
そうなるとダメなのだ。

強靭な肉体に宿っているはずの、強靭な精神が、
急に弱気になるのだ。

「も、もう、だめかもしれない」

そうなのです。
陸上でなら、「もうだめかもしれない」と言った場合、
立ち止り、又座り込み、一休みすることが出来るのだが、
ここは海上、休むためのベンチもなければ、床もないのだ。
大きなウミガメでも出てきてくれれば、一休みできるのだが、...。
そんなこと考える余裕など全くなかったのである。

そして最終の第三コーナーを回ると、遥かかなたに中継地点が見えたのである。
本当に小さく見えているだけなのだ。
距離で言うと約150mなのだが。

http://www.first-take.co.jp/swim/gif/2009kaijyou.gif (コース概略図)

しかし、私の体力と精神は限界に達していた。
このままでは、本当に溺れてしまうと思い、
泳ぎをクロールからブレスト(平泳ぎ)に変更したのだ。

これでもう大丈夫。

と、思ったのもつかの間。
ブレストも進まないのである。
半分溺れかけているのである。

すぐ横を追い抜いていくスイマーの波と、海上の波が、
私を飲みこまんとして、襲いかかってくるのである。

「すいませんが、ここには溺れかけの男がいますので、
もう少し静かに泳いで下さい」

と、心でお願いするしかできなかったのである。

「あ、ああ、ここまでか。」
「ライフセーバーのみなさん、早く見つけて下さいな。」
「あああああああああああああああーーーーーーーーー」

と、なった時、目の前に大きなオレンジ色の物体が、
これは

最終回へ、 つづく

スイム駅伝5

あっという間に到着したのだった。


空はドンヨリ。雨が降りだすのではないか?
と言うような状態であった。

しかし、会場の砂浜にはテントやタープなどで陣地をとって、
開会式を待ち構えている者も多かった。
実際はこんな感じだ。

100804-1.jpg 

ここで少し大会のルールを説明しておこう。
1チーム5名でおこなわれる、スイム駅伝である。
1番手1000m、2番手500m、3番手1000m、4番手500m、5番手1500m
の距離を、沖合のブイで仕切った500mの範囲内を1周、2周、3周とするのである。
もっと詳しく知りたい方は、


http://www.first-take.co.jp/swim/

でっ、私はと言うと、2番手の500mである。
最大のポイントゲッターである私がなぜ2番手の500mだって?

そ、それは、練習不足のためでー、
目の手術が影響してー、
万が一何かあるといけないしねー、
涙を飲んでの2番手500mである。
本来なら、5番手1500mを泳がないといけないところだが、...。

因みに、体調万全、準備万全の去年の大会も、
2番手500mであった。(ムムー、理解に苦しむ)
まっ、あまり深くは考えないでおこう。


と、いったところで開会式、準備体操等、もろもろがすんで、
スタートである。

つづく

スイム駅伝4

「スイム駅伝」シリーズもとうとう中盤の4回目を迎えました。
このままの好評を維持していくと、近いうちに電子書籍となり、
もっと身近に愛読できることになるでしょう。



集合場所までの30分足らずのドライビングで、
魂の高揚は頂点を迎えようとしていた。


「レースはまだか、まだか、まだか...」


集合場所に到着すると、愛車PSを残し国産のワゴンに
誘導された。
こんなスペースに押し込められ、今にも爆発しそうな魂の
鼓動を抑えきれるか不安だった。


この時、改めて他のメンバーの顔を確認した。

加齢臭漂う、山ムー
最近肥満化しだした、ヒグ
チョコボールのキョロチャン似の、谷ピー

先が物凄く不安である。

えっ、彼は?

新しいメンバーである。
私を含めた4人は彼とは初めて会うのである。

北斗の拳のケンシロウなのだ。
おお、これぞ私の求めていたメンバー。

この勝負、私とケンシロウの二人で戦うようなものか...。

これは難しい勝負になりそうだ。
作戦を緊密にたてないといけないようだ...。

「......、ムムッ、ンー」


キーッ、到着!


エエッ、到着?
そうなのだ、睡眠不足の中の2時間30分はあっという間だったのだ。

作戦?
そんなものはもうどうでもいいのだ。
私だけは、最後部の席で爆睡していたようだ。

フッフッフ

フッフッフ

ハッハッハッハッハ

スイム駅伝3

おっと、前回のブログから2週間もたってしまった。


「スイム駅伝2」の内容を忘れてしまった人は、まず
「スイム駅伝2」を読み返してから読んでくれたまえ。
また、もうすでに記憶から無くなっている人は、
「スイム駅伝1」からの再読をおすすめします。
では、愛と感動のスーパーエキセントリックドキュメンタリーハードボイルド体験記をどうぞ!


「ピピピピッピ」

と鳴る前に、目覚ましのアラームを解除するのは、いつもと同じだった。
こんなに寝不足であっても、習慣とは恐ろしいものだ。

睡眠時間は確かに少ないが、それを感じさせるようなものは何もない。
なかなか快調だ。
やはり、昨夜のは、デジャブなのか...。


すばやく身支度を整え、愛車PSに乗り込みエンジンをふかした。
因みに愛車PSとは、プリウスの略である。

太陽の昇る遥か前の真っ暗な状態の静寂の中を、
カーステレオから、一曲のバラードが流れ始めたのであった。

「domani kosiwo orosi kamadonohiwo mitumenagara
  hoozuewotuku noudarano onna 」

おお、これはボズ・スキャッグスかと思ったが、
いや違う、この声は...

そうだ、「河島英五」だ。
そうだ、河島英五の「ノウダラの女」だとわかった。

あたり一面を漂う夜霧を、朝霧が取って代わろうとするその時を、
「ノウダラの女」のギターのキー、Amの音が静寂を打ち破ったのだった。

戦いの前の己の魂を呼び起こす歌、
これから来るであろう荒波に、
心・体・そして魂までもが敏感になっていったのであった。


つづく
プロフィール

kenたん

Author:kenたん

最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

まとめプラグインv2
01 | 2019/02 [GO]| 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 - -

最近の記事一覧 カテゴリ一覧 コメント一覧 トラックバック一覧 プロフィール リンク一覧
[カテゴリ]
WEBコンサルティング・ホームページ制作のバンブーウエイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。